【愛知県の秘境】小雨の新城・乳岩峡の絶景 (ミラーレス一眼レフ撮影)

今回は、新緑が美しい初夏の乳岩峡の風景をご紹介致します。
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乳岩峡 (ちいわきょう)って?
<Milky Way Gorge>
乳岩峡は、愛知県の新城市にある自然豊かな渓谷です。
絶景ポイントの一つに、岩質の珍しい洞窟があり、洞窟内には沢山の観音様が祀られています。
夏は新緑、秋は紅葉と、美しい渓谷が織りなす絶景は、訪れた人に感動を与えてくれます。
Milkiwakyo is a natural valley located in Shinjo City, Aichi Prefecture.
One of the scenic points is a rare rocky cave, and many kannon-like caves are enshrined in the cave.
Fresh green in summer, autumn leaves in autumn, and beautiful valleys make visitors impressed.
乳岩峡の洞窟までの風景
今回は、絶景ポイントの洞窟を撮りに訪れたので、目的地まで最短ルートで進みました。
乳岩峡の入り口付近までは、車で行くことができます。 ※ 10台くらいの駐車場(駐車スペース)あり。
駐車場のすぐそばにある案内マップです。
マップよると洞窟(乳岩)までは、25分となっています。
乳岩峡の入口です。ここからスタートです!
入口を抜けると、目の前に一枚岩の地面が広がります。
愛知県とは思えないような自然豊かな風景が広がっています。
少し進むと、水が溜まっている所があります。エメラルドグリーンの水の色が綺麗で、透明度が高く底まで透けて見えます。
上からも覗いてみました。水深は150cmくらいは ありそうで、意外と深そうです。
訪れた日は、小雨が降っていたので滑らないように慎重に進みました。
歩道の脇には川が流れていて苔も綺麗です。
川には降りていける場所がありました。夏は、川遊びができる場所のようです。
しばらく進むと橋が見えてきました。
静かな渓谷に響く雨の音と、土の匂い、空気もとても澄んでいて最高でした!
道に迷わないように所々に案内を設置してくれています。
何ヶ所か分岐がありますが、歩道から外れてしまうようなわかりにくい箇所はありませんでした。
東屋を過ぎると、木の根子でつくられた急な階段を登って行きます。
木の根子につまずかないように注意して進みました。
階段を登り切った位置にある看板です。
ここまで来たら、洞窟まであと少しです!
最後は、鉄の階段を登って行きます。
歩道は木に囲まれているので、洞窟は近くに行くまで見えないです。
鉄の階段を登り切って洞窟内に到着しました。
写真に写っているカメラは、今回撮影したsonyのa73です。
私の場合は、編集する時に画質をなるべく良くしたいので、isoは基本的に100など低い数値に設定しています。
(なので、暗い場合は三脚を使用してシャッタースピードを長く設定。今回は、ボカさずに撮影したかったのでF値(絞り)は、10で撮影しました。)
上の写真が、洞窟内で撮った乳岩峡の絶景ポイントの風景です。
秘境っぽい雰囲気が広がります。
階段の錆びた感じも味があって とても素敵でした!
おまけ
上の写真は、洞窟内から登ってきた階段を撮影しました。
所々、階段の底が凹んでいました。
乳岩峡に訪れるのは、今回で3回目なので慣れてしまっていて大丈夫でしたが、写真で見ると ちょっと怖いですね!
ひんやり薄暗い洞窟の中には、何体もの観音様がまつられていて神秘的な雰囲気でした。
まとめ
今回は、雨の乳岩峡の風景をご紹介させて頂きました。
今回は、広角レンズでの撮影だったので、乳岩峡の洞窟が広範囲で撮影できて嬉しかったです。
乳岩峡は、愛知県にいながら大自然を満喫できる素敵なスポットです。
洞窟までは最短のルートだと30分くらいなので、ちょうど良い運動にもなってオススメです。
撮影に訪れた日は小雨が降っていたので、新緑も一層鮮やかで綺麗でした。
個人的には、雨の日の山歩きは、静かで日焼けもしないので好きです!
癒される素敵なスポットでした。
ここまで見てくださってありがとうございました。
乳岩峡の撮影・詳細情報
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※ 掲載されている情報が最新の情報とは限りません。お出かけの際には、ご自身で事前に必ず最新情報をご確認ください。