【北アルプス・双六岳(すごろくだけ)】槍ヶ岳の展望が美しい!絶景登山

今回は、槍ヶ岳の展望が美しい双六岳の登山風景をご紹介致します。
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双六岳 (すごろくだけ)って?
双六岳(すごろくだけ)は、岐阜県高山市と長野県大町市にまたがる標高2,860 mの山です。飛騨山脈の裏銀座の主稜線に位置しています。
双六岳の登山風景
今回は、夜明けの槍ヶ岳の風景を撮影のため、双六岳に登山しました。
1泊2日の日程で、1日目の早朝に新穂高を出発 → 双六小屋(テント) → 2日の夜明け前に、双六岳登山の流れで行ってきました。
撮影ポイントまでの風景を、ご紹介致します。
AM6:00頃、新穂高をスタートしました。秋らしい 寒い朝でした。
はじめは、川沿いの道を進んで行きます。流れる水の音に癒されます。
しばらく進むとゲートが出てくるので通過します。
最初は、砂利だったりアスファルトだったり、現地の方だけが車で通行可能な、緩やかな坂道を登って行きます。
湧水(?)も流れていました。おそらく飲み水だったと思います。(通過してしまいました)
しばらく進むと、わさび平小屋に到着します。「わさび平」、、、名前が可愛いですよね!
ここまでは、とても歩きやすい道でした。
登山道は、ほぼ一本道で所々、案内板も設置してくださっているので、分かりにくい箇所はありませんでした。
わさび平を通過して、しばらく進むと本格的な登山道に入ります。ゴツゴツした石の上を歩いて行きました。○印を見落とさないように上がって行きます。
しばらく進むと、鏡池に到着しました。木道が敷かれていて休憩できるスペースもありました。
ただ、ゆっくりしてしまうと、体が冷えて寒いので先を急ぎます!
景色の映り込みが綺麗です。雲がなければ、槍ヶ岳も見える撮影ポイントです!
鏡平山荘に到着しました。山小屋に到着すると、なんだかホッとします。
鏡平山荘を通過して歩いていると、雲の間から、今回の登山で、はじめて槍ヶ岳が見えました。
とても大きく見えたので、かっこいい姿に感動しました!
双六岳までの登山道は、鎖場やハシゴなど、特に危険な箇所はありませんでしたが、道幅が細い箇所が所々あるので、注意しながら進みました。
穂高連邦も見えました。北アルプスを山を眺めながらの稜線歩きは最高です!
遠くの方には、小さく白馬も見えました!
本格的な登山道に入ってからは、ほとんど登りばかりだったので、上の写真のような 平坦な場所が出てきた時は、 凄く嬉しかったです。
双六岳の登山道は、ずっと登りばかりでした!
上の写真は、たまたま槍ヶ岳の方を見てみたら 横にお月様が見えていました。雲海も出てきて素晴らしい絶景に感動しました。
この登山道から見える 槍ヶ岳は、夕方の時間帯だと順光なので、立体感がある写真が撮れてオススメです。
双六小屋が見えてきました。後ろに大きく見えている山は、鷲羽岳です。あと少し!
双六山荘に到着しました!テント場は、平日でしたが結構賑わっていたので、びっくりしました。
明日の双六岳は、左に写っている斜面を上がって行きます。
上の写真が、今回撮影したかった、夜明けの槍ヶ岳の風景です。
手前の双六岳の丘に朝陽が射し込んでいて、逆光の槍ヶ岳のシルエットが かっこ良かったです。
北アルプスの素敵な朝の風景に感動いっぱいでした!
まとめ
今回は、双六岳の風景をご紹介させて頂きました。
槍ヶ岳や、北アルプスの山々が美しい風景に感動しました。
往復、約30キロと長い距離で、今までの中で一番歩いた登山でした。
多分、頭で考えすぎてしまうと絶対無理だと思ってチャレンジできなかったと思うので、無茶はよくありませんが、行動してみる事も大事だなと勉強になりました!
素敵な思い出になりました。
ここまで見てくださってありがとうございました。
双六岳の撮影・詳細情報
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※ 掲載されている情報が最新の情報とは限りません。お出かけの際には、ご自身で事前に必ず最新情報をご確認ください。